“健康診断で肺に異常があると言われた”、“最近、咳や痰が止まらない”、 “以前より息切れが強くなった”、“夜になると呼吸が苦しくなる”、などといった症状がありませんか?。 きっと単なる“かぜ”だから大丈夫、と放置していませんか・・・?。 もしかすると、肺に何か病気が隠れているかもしれません。 肺炎、気管支喘息、睡眠時無呼吸症候群、肺癌、気胸、慢性閉塞性肺疾患(COPD≒肺気腫、慢性気管支炎)、間質性肺炎・・・、 一般的に肺炎や気管支喘息は認知されていると思いますが、COPDや間質性肺炎など聞きなれない病気かもしれません。
当院では、胸部X線やCT、MRI、肺機能検査、呼気一酸化窒素(NO)測定、簡易型ポリソムノグラフィー(睡眠時無呼吸症候群の検査です)などを用いて 診察・診断いたします。 また、肺癌などの早期発見を目的とした“肺ドック”や“禁煙外来”も併設しております。
1)閉塞性細気管支炎 70代女性
肺機能検査は閉塞性換気障害パターンを呈し、胸部CTではair trappingを示唆する“mosaic perfusion”を認める
2)膠原病随伴性間質性肺炎(関節リウマチの既往あり) 60代男性
胸部CTで両肺下葉に“honey comb(蜂巣肺)”を認める
主に気管支喘息や食物アレルギー、虫刺されアレルギーなどを中心に診療しています。
当院では舌下免疫療法や、食物アレルギーの同定に有用なプリックテストを行うことができます。
また当院では、食物アレルギーや虫刺されアレルギー(蜂など)等に対してエピペン®注(アドレナリン)の処方も可能です。 これらのアレルギーは時に重篤な症状を引き起こす可能性があり、アドレナリン注射が第一選択薬です。ぜひお気軽にご相談ください。